使い勝手抜群!築80年越え、船員さん家族が暮らした一軒家

広〜い庭の先に古〜い瓦屋根の趣ある一軒家。目の前は海、周囲は昭和のバブル期建て替えたと思われる立派な家が立ち並んでいる集落。

人も車もそんなに気にならない(ほど少ない)トレッキングスタイルで歩いてくる人たちがチラホラ...

そう、ここは口之津の南大泊、九州オルレ南島原コース上にある空き家情報No.999 

さてさて中はどんな状態なんだ?すぐに住めるのか、大幅改修必至か。さっそく潜入です!

庭広すぎじゃん...と思ったら

5SDK 平屋+開かずの間(中二階というか屋根裏)

これに納屋と庭がついて賃料25,000円!

都会では信じられないお家賃です...

 

3年前まで家主である90歳越えの笑顔の素敵なおばあちゃんが暮らしていて、毎日この庭で畑仕事をしていたらしい。このあたりの人はみんな自分で食べる野菜は庭で作るんだって!

半自給自足が普通だなんでなんて素敵なlifestyle!

ここに住むなら実践したいね!

さて、ここが空き家になって3年、

家の痛み具合はどんなもんか?気になるな〜


Location

口之津町/南大泊

通称、船員さんさんの街

外国航路の船乗さんたちが多く暮らした街


四角の角地、南向き!日当たり良さそう

向こう三軒両隣との距離は意外と近い

高齢化が進んでいるらしく静かな住宅街って感じ

大家さんファミリーも同席してくれたけど

みんな笑顔でとても親切

目の前は海、対岸は天草!近い&波がなくて静か

独特の海の匂いもないし風もベタついてない。

この穏やかな内海には

昔からイルカが数百匹住んでるんだって!


Impressions

気になる写真をクリックしてね。


My inspiration!

ここからは私の妄想タイム!?乱文長文ご容赦ください。

二人暮らしがちょうどいい

間取りとか細かいところは市役所のホームページ参照してほしいのですが

昔の家なので部屋数多くても廊下が少ない!

っていうか廊下って概念ないんだな、きっと。

なので5sdkだけど動線考えると部屋として使えるのは少ない。子連れの家族で、というよりは二人暮らしがちょうどいい感じ。

段差も多いし、もちろん歪みやスキマも多いから

ふすまと障子で仕切られた畳の部屋とかは

思い切って2〜3部屋をワンフロアに改装すれば広々と贅沢に気持ちよく暮らせそうだよ!

あと、寒くても暑くても縁側はそのままキープしたいね。だって今時ないよ、こんな立派な縁側!

木枠の窓もいい!海も見えるし最高です!

納屋はお店にできるかも?

家に隣接する納屋は天井も高くて梁もいい感じ。

土壁も風情ある。けど、とにかく荷物が散乱している。

埃&カビ臭、それに窓が少ないから暗いかな〜

でもロフト風に使えるフロアもあるし、時間と手間をかければちょっとした小店としていいかも!

雑貨屋、珈琲屋、etc

とはいえここは住宅街、商業利用可能かどうかは事前に大家さんに確認してみよう。

あと改装の度合いも。どこまで認めてくれるか確認しておかないとね!

やっかいな家具類、でも中にはヴィンテージものも!

まだまだ家の中には家具がたくさん取り残されている。こういう空き家、たくさんあります。

引っ越しまでに大家さんが片付けてくれるパターンと、片付けはこっちがやらないといけないパターンがあるけど、この物件は大家さんが片付けてくれます。

でも待って!片付けちゃうその前に!!!

使えるヴィンテージ家具、レトロな小物などはキープしましょう。

捨てるなんてもったいない!

この際ぜひ使いこなしましょう!

 

家は多少傷んでるけど...

傷んでいるけど汚れてない。きれいな物件です。

壁には落書き、柱には背比べの跡、90年の歴史を感じる傷みはそこかしこにみられる。

だけど、玄関入ってすぐなんて明るくてきれいな家だろうと思った。

この家に住んでいた人たち、きっとみんないい人だったんだろうな〜

部屋に吹き抜ける風は海の近くだとは思えないほどサラリと気持ちいい。

このまま借り手がなければ家を解くらしい。

もったいない。。。

もうすぐ100年を迎えるその時まで、この家がどうかそのまま在り続けますように。